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「孝経」に学ぶ

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ロシアのウクライナ侵攻に思うのはロシアの決定的な敗北がある。全体に見ても戦力は圧倒的に上と言われてるロシアが分裂亀裂があり、一方のウクライナは統一繋がり、絆が起き圧倒的にまとまっている。

今情報化社会では伝え方が西側のうまさとウクライナ大統領の話術度胸の良さに圧倒されている。西側の特殊部隊の映画のような活躍が隠されているといわれているが。

歴史から言えば「孝経」という経があっていまだに延々とつながって残っている。やはり歴史観がないと歴史的に耐えられない。「孝経」は滋賀の聖人藤樹先生が特に教えていたものですがいつの時代に至ってもただしい「道」は外したら生きていけないもので、学んでいないものわからないわけであって、トランプやプーチンなど自国の国民さえも「分断」してしまって断絶を起こしてきた今このような政治家は国内にも海外にも多数いて世界を不安に貶めて、気が付かない。「心の成長は長い歴史の中でもしてこなかった」物質とか科学の進歩によって分化が進み目に見えるものが正しく、内実にある「質」なんかは後回しになっており、心の成長はない。それよりも堕落している。日本は徳川家康公によって「徳」を推し進めた結果大きな心の進歩があったが明治以来堕落していってしまった。だからロシアとの戦争にも勝てたのは民族の徳によるものであって、第二次大戦なんかは全く心が「徳」が薄れた行動でもあって受け入れられなかったものだった。

「孝経」は「孝」という字は上が老人を表していてしたが子供を表している。子供は親や先祖を敬い大切にして孝行に勤め長を尊敬する。親は子供を愛し大切にしてまっすぐ素直に育て身をもって「教える」。教えることは自分自身がやって見せてやらせて見せる。そして褒めてやる。これが「教」ですね。

要するに親から子供に「つながる」ことであって、そして子供がまた子供につながっていくことが大切で、人間が生きていくことの最も大切な基本的なこと。だからその反対のことは当然断絶とか切れることであるわけで、そちらの方向に行くことは戦争はもとより一生活の中においても全てに言えることであって生まれてきたら必死で学び「教えられる」ものでなければならない。

ニュースになることは全てにおいてこのようなものが学ばれていない心の教育成長がないところに問題がある。

世界の指導者はせめて繋がりぐらいはもってやって国民を幸福に導いてもらいたいものだ。

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