重心（大臣）の心得

いよいよ経済の破綻が大変になってきて、国民に大変な事態となってきた。

聖賢は「徳・道」に通じてもって「学」にたけているのが聖賢であって、そんなリーダーが世の中を作ってきた。

今の日本の首相は上記のどちらもなく反対であるわけで、物の大小や前後左右、高い低いがわからない。つまり歴史観もなく私淑する人物もなく「敬もなく」「畏れもない」だから「恥が出てこない」学問をやれば行きつくところであるが残念ながら欠片もない。

佐藤一斎先生が大臣は国のかなめということで、重心の心得という本を出している。会社などでも上に立つものは学んだほうがよろしい本ですが、実際の総理大臣やら財務大臣やらの大臣にそのかけらもない情けなさ。困難な時が来ればすぐわかる仕事のできないバカさ加減。これで投票されて選ばれたと思うと情けないもんだが。

バスに乗るのを待ってるかの如く順番待ちでやっている。「次は俺の番か」とか言って待ってる。ろくにしゃべれもしないようなものがまた倫理観やら道などがわかってもいない哲学からかけ離れているようなものがしゃしゃり出てプライドだけでやってr津様な国は当然本当の国難になれば何もできずに、国はつぶれる。

今がその真っただ中ってところですね。

これはマスメディアにしても、順番待ちが当たり前のように報道しており、この責任はとてつもなく重いと責任と自覚しなければならない。