平成最後の日
平成さいごのひになった
厳粛な儀式が執り行われていよいよ新しい天皇が誕生する。
この平成を静かに振返って自分としては非常に激しいとても平成ではなかった
激動の三十年間であったが充実した時代でもあった。
ただ本当に悔やまれるのが日本が非常に堕落してしまったこと
政治の腐敗や官僚の堕落。兎に角自分だけよければいい。そしてただ平等という真の無い平等がはびこってしまった。
平静については天皇陛下が大切にした言葉の中に「忠恕」という言葉があったようですね。
人間は常に調和をとって反対のものも必ずあるわけでそれをただ排除するだけではなく和を以って間違いはくじき調整を図って調和して一段階上に持っていく。
そして「恕」は女の世界に心という文字。
子供を作る生むことこれは創造の世界であって男では到底というより絶対に出来ない世界。
そしてその子供を慈悲を持って育て徹底して信じて育てはぐくむ。このやさしくて包容力があって寛容の心。
孔子が自分自身を「忠恕なり」といった。
災害も多かったが陛下が歩まれてるお姿が本当の忠恕そのものだったんですね。
知識や経済が人間の力ではなくて、心・道徳が人間の本当の大切なものであることを教えていただけました。
ありがとうございました。ご健康で長生きをしてください。
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