遠慮と不遠慮
誰も見ていないときでも「他に3個”目”がある」といわれてる。
今の時代は特に頭がいい時代がやってきたといわれた団塊の世代より15.6年後の世代。この世代が日本を変えるといわれ団塊の世代より早く多くの若手として幹部に昇格したものだった。
会社にいてもよく分かる年代であって、確かに団塊の世代とは全く違う世代であった。これが今の内閣の世代ですね。
特に感じるのは「分からなかったら、どんどんやっちまえ」ッたなかんがえかたのせだいにかんじた。
ついこの前にセブンイレブンで、オーナーの許可なしに発注をしたという本部のものが厳罰食らっていた。こういったような風潮は前の会社に居たときの部下の行動にもあって、驚いたもんだ。
今度の消費税増税にしても国民が何も反発がないからもちょっと増税行こうぜって言ってるような話が出ていたりしたが。分からんかったらどんどんやっちゃえってな風潮。
さくらを見る会なんかは典型ですね。モリカケ問題やそれにまつわる文部省、国交省、財務省などの動き方も、分からんかったらどんどんやっちゃえっていう風潮。
哲学や自分の”意思”って者が確立されてないから、独立していない。全て180度、いや360度を周りから影響されふらふらなのでその場限りの方策に出て、隠すだます、うそばかり、そしてシュレッターとか。
このネットがこれだけ進んでる国においてシュレッターカケチャッテナイ。ッてよく恥ずかしくもないことを言うもんだ。モリカケの改ざんと同じ手口。
それと明日公表しますといってその日のうちに逃げ出して何も公表しないって言うなんとも情けないのが国会議員。こんな隠れてばかりいるようなもんは、いくら長くやったとかメディアは喜んでるのがいるがそんなレベルなんでこの国のこんなんなんでしょうね。
遠くを慮ってその時々を処する。これが遠慮というものですが、その場その場しか対応できないとい意思がない哲学のない人間が世の中に増えすぎたのではないかな。