人の責任に転化するのが自己責任ではない
日本も昔と違って凶悪犯罪が多くなった。特に身内の骨肉の殺傷事件が多い。
父親が子供を殺す。これがチッチャイ子の躾だか邪魔なのか飯をくわさんかったり殴ったり。
そしてこのごろは大きくなった子供を殺す。
少し前農林省のお偉いさんが子供を殺傷した。これに同調するかのようなコメントをかなりの有名人などがコメントしてる。
変な奴らが出てきた国になってしまった。
自分の親父は海軍で軍艦木曽に乗って海南島で沈没させられ奇跡的に何人か戻った1人。
だから生まれたときから軍隊のような躾で極端に言えば殴り飛ばされて下の田んぼにまで落ちていくというくらい。
柿木に縛られ蔵に放り込まれ独房生活。それが忘れてしまうということもある。それだけやかましい子だったんでしょうが。
ただ1ついえることは子供を親が責任を持つって言うことかな。
かわいくて喜びを親に返してくれる子供の姿は親の特権であり、また逆にやかましく、ひねくれて育つ子も親の責任であること。
かつてつい最近までは、子供が他人にもしきがいを与えようものなら、「俺をやってから行け」ってことを言う親がとうぜんであったはず。
他人に危害を加えるかもしれないんで殺してしまったとか言ってるが、育てたのはそもそも親であって誰も悪いわけではない。
もしその影響が社会にあるとか、政治にあるとかするかもしれない。<特に今政府の官僚政治化の自己責任を言いながら人のせいにする>
こんなんじゃ子供がよく育つわけも無い。
しかし親に責任がある。これこそ自己責任というもの。その責任を果たすには同義的に言っても自分が責任を取るということでたとえ子供に危害を加えられても責任を全うする姿勢がなくちゃいけねえ。
これが子供を持つ親の責任なんだ。
人のことばかり自己責任を言ってるものが多い割には自己責任を自分に持ってきてる人が少ないのか。コメントを聞いていてあきれる。
こんなに弱い国民にしてしまった今の日本は「カネさえあれば」「金があれば自己責任も買える」ような馬鹿な国にしてしまった。そんな奴らの自己責任は重い。