「元○○大臣、、、、」はやめよう、だから次は俺の番と言って能力のないのが大臣になる。大臣が弱ると国は傾く
8/24は佐藤総理大臣を抜いて安部が第一位となる。
マスコミはこういった単純でつまらん話題が大好き。何も考えることもないから。少しは先人やよくやってきた総理大臣に敬意をもって報道をしたらどうだ。
今の若い連中なんかは桂総理とか何をしたかも知らんだろうし、逆に近衛総理なんかは何をしたかも知らん。だから戦争になるってどんな人が何をしたからというような、人にかかわって歴史書は「文献」という。そういった学びがない。ただいいとこに就職するための暗記の教育だけ、だからマスゴミの在職何年とか第一位とかいうようなどうでもいいようなニュースを必死に流してるわけだ。駄目だね。
よく大臣が「元、、、、、」という冠をお付けるのが日本いかに学歴社会や家系譜を大切にしてるかわかる。コネというのが多くなって仕事も出来もせん親父が何々とか言うものばかり。野球のようなスポーツになると競争率が激しいので簡単に長嶋だって野村だって生きていけなかった。それだけ世襲制があるようなところはコネだけで仕事はできないくてもやれるわけだ。コネとコネがこねくり回してるわけだから、何が何だかわからん世界になってくる。
一般にしてもよく飲みに行って年寄りが自慢話を延々としてる。これこそが「元、、、、」にすがってるんでしょうね。
人間は「元、、、、」とかではなく今の今、この人は同であるかが大切なんだ。「今が一番であって、過去なんか関係はない」ってのが人間の関係で大切なこと。古代から歴史を見ればわかるが中国なんかは易姓革命だから一族郎党首をはねられて孫末代まで影響をするから当然「元、、、、」なんてものはない。日本は家康が源氏を頼ったように征夷大将軍を頼ったのも日本だね。明治維新にしても「維新」であって「革命でなく孫末代や家族一同首をはねることもなかった。
人間はその時「今どうだ」が大切。これが帝王学でもある。