知らんぷりの行政はみんな死ぬ。公務員と大手のみ生き残る。しかし最後は一緒。

コロナで国が心配だ。自分の店も当然やっていけなくなるのは目に見えてますが。他人の心配などしてる場合かってとこですが。

今の岐阜駅前の飲食店の惨憺たるもの、いずこも同じなんでしょうが、居酒屋さんは大変。まずアルバイトがあれだけたくさんいて呼び込みの勢いまであったのが店は店長一人とか、二人とかさみしい。客は来ないから閉めてしまってるところが三分の一。

岐阜は緊急事態宣言が出ている。。

緊急事態宣言が出れば、会社は「絶対に飲みに行くな！」戒厳令が出る。実際移ってるところは飲み屋や飲食店だけではない。

徳島のいい加減な市長。ラーメン屋に陽性者が行って、クラスターが出たわけでもないのに、その店を名指ししてる。こんなバカな話はない。肉の刺身を出して食中毒を出した話とは違う。店が食中毒を出したのならわかるが、感染者が入ってくるのは当たり前で、クラスターが起きるのも当然出てくるでしょう。狭い店で何もやっていない店はこの周辺にもあるんで可能性はある。

しかし半年やってきて少しわかってきた。接触感染が多くそして飛沫感染があることがわかってるんで、これを注意するひっつようがある。そこで徹底的に椅子の裏から机のの下まで消毒をしてメニュー表も消毒。いつもの二倍以上の労働力と時間をかけて徹底的にやって、店がある程度広い（全部で４４坪）ので感覚を置いて座ってもらう。もともと広くとってる上に開けて座ってもらってる。しかし、このままでは毎月の支払いが追いついていかない。今月も売り上げが半分いかない悩み。支払いが脂汗で寝れない日が続く。家賃が一番いかん半分になってもそのままで払えるわけがない。閉めたほうがいいんで考えてもいる。やらないことを考えるほうが気が楽。

岐阜は勝手緊急事態と言ってやってるが、保証の一つもないわけで、時短をやってる店や飲食店は街に人が出てこないのでやっていけないわけだ。これで必然的に当店もそうだが時短になってしまう。

県や市が緊急事態といえば、当然会社なんてものはそれに従って社員に「飲みに行くな！」ってなってるに決まってる。その会社の帰りを狙って出来上がった町は駅前に飲食店が立ち並ぶわけで、それをあてにしてる。

だから県や市は出してる以上は保証をすることをしないと全滅になる。飲食店街を回ればすぐわかると思うが魚関係の飲食店は軒並み閉めている。鳥関係の店は在庫の加減でまだいいが鮮魚はやれない。

こんな知らんぷりの行政ではみんな死ぬ。