有事斬然

東京はじめ関東ではコロナが大変なことになってきた。

これは今始まったことではなくずっと前から周来日とオリンピックに合わせて厚生省の各仕業でしょうね。

オリンピックが来年となった瞬間からイッキに増えてきた。「わけゃないだろう」

無事澄然と言ってぶっじな時は別に誰でも清く正しく行えばよい。だから誰でもいいわけだが。「有事」となると全く違う。誰でもいいわけにはいかない。「有事斬然」となる。何か事が起きたならば、活気に満ちた新鮮な勢いよくスピーディに事を運ばなければならない。人を頼って原稿を読んでいたり、会見をしても何言ってるかさっぱりわからないこんなもんでは国は治まるわけがない。特に東京においてはとんでもないくらいの感染者がいると想定されているわけで、ここまでのだらだらした対応では、治まらない。

政府の信頼感が皆無の国民は首相の会食やら夫人の桜と気合職なんか見て余計にいら立っており。自粛の意味が国民に伝わらない。これが「有事」というものである事の重大さがわからない。つまりバカであるわけで、こんなことでは国が治まるわけがない。要は今の状態は滅亡してる状態。

リーダーたるものは有事に対しては毅然たる態度で、見識をもって大臣や官僚、経済界やそれらの界に対して胆識を持って臨まなくてはいけない。そして何より自分自身が先頭に立って大将らしくりりしく格式を持った児湯道や発言が必要。そしてとくに夫人のお花畑のようなあほな行動は現に慎まなくてはいけない。あんなもんで人がついてくると思ったら大間違いである。

そもそも麻生なんかにして国会では後ろ背に寄りかかって目をつむって寝てるやる気すら感じられない態度である「心が変われば態度が変わる」というアミエルの教えのように、心が態度に出てる。記者会見の態度発言の質の悪さにしても、国民の信頼をいただこうなんて気持ちもなく、どうでもいいやってなもんで、これこそ一般の人間の「個人はいいやつだが大衆に入るとあああなっちゃうんだよなぁ」ってな奴の典型。

来週から特措法というやつを出して国会を閉めてしまうんだろうね。森友、河合が東京特捜に移ったことなどから、逃げ何だろう。こう思えるのも情けない。今までが今までだから。

とにかく自分のことばかり考えてるんじゃなくてもっと堂々と、国民に対峙して何か一つぐらいやってみろ。