平等ってほんとに平等?
今年も忙しい決算時期がやってきて確定申告が終わった。
消費税を小売店が預かりそれを集計して収める。弱小の小売店が何で税金の徴収の集計業務までやって収めなくてはいけないか。
そもそも消費税は平等に徴収するものにはなっていない。
金持ち優遇施策であって弱いもの貧乏人には全く平等でない。
この平成はもう終わりになるが、甘利にも「自己責任」とか「変な平等」が横行した。
切ってはいけない人間関係、その基本は家庭。それは先祖や親を敬して子を愛する。
このっもとになるものが多型崩れてしまっている。
一つには戦後の教育にある変な平等が大きい。
市役所に国民健康保険を尋ねると、「平等に収めていただいてお互い様ですから」と必ず言う。
本来の平等という言葉を間違って平気で使うもんだから、世の中変になっていく。
英語をやれば就職も良いし金も稼げるんでしょう。しかし日本語を真剣学ばなければ人間の心は起きてこない。
西洋を学び日本を学び憂いて市谷で自殺してしまった作家がいた。
あれだって本来の日本、東洋学をやってから西洋に学べばあの事件はなかったんじゃないかって言ってた方がいましたが。
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