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佐藤一斎先生の「重心の心得」を学べ

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検査を受けないで下船した人数が23名いたと加藤厚労相が反省とか言ってる。また何かあるんでしょうね。こういうこと言ってるときは政府には必ず裏がある。

しかし今までにもよく書いたが、政治の一番大切なところは首相という一番上が肝心。パーがやってると下は楽だが組織は乱れ統率はできず組織の中から乱れるのが起きる。

それだけで済めばいいが力のある竹中のようなものは好き勝手に日本を自分のものにしてしまう。権力が作れるから今井や泉ごときはパーを使いまくり権力をほしいままにする。

上が乱れてるという印象を国民に与えてしまうと、一気に下のほうの役人は乱れる。それが今の時代に起きてるいろんな事件であって、庶民の風俗は崩れに崩れ、とりとめようもないことになる。これが現代の姿であってそんなんで選挙なんかしたって、変りもしない。ぜっこの機会が小沢氏の立ち上がった時だがこれも官僚の悪ふざけとそれに乗った管とふざけた野田だった。

この時で日本の民主主義を立て直す時を失った。。官僚とマスゴミの低レベルの風潮がイッキに今の最悪政権を押し上げた。

今回のコロナウイルスの対応にしても、「桜、ばくち、閣僚の選挙違反、等々」を隠すのに絶好の機会とやったんでしょうね。そうそううまくいくわけがない。

なぜか

根本パーではできない。

宰相はまず知識があってプラス徳を持っていなければならないが、お判りでしょう徳なんかまったくなく知識すらもない。その知識があって経験などの力が加わって見識が生まれる。それを徳が加わってびくともしない精神をもって胆識が出来上がる。これがいざという時の判断になる。これが宰相や大臣の政治判断っていうやつだが、いまなにがある?何もない。めちゃくちゃ。何もできない。世界からぼろくそ。日本はつぶれた。

荀子が「学問は窮したときにへこたれない力が出せるためにやるもんだ」と言ってる。今の暗記力のような薄っぺらいような学校教育では今回のことなんか乗り越えることができるわけがない。鬼神がわらってるよ。

佐藤一斎先生は重心の心へというものを出して徳川幕府を教育した大人物であるが、その中に大臣とはという箇条書きがある。ぢ人がダメな国は滅びるということだ。国会の中継を見てもやってる責任感のなさ、公私混同放任して反省せず、嘘をつく隠す逃げる、おごりは極まりなく消費税増税で苦しんでるのにその税金で飲み食いで月100万も食ったり、一晩で75万も使う麻生こんなものが大臣やっていて日本が普通に保つわけがない。順繰りに大臣を決めて平気でいる政治家、官僚やマスゴミ達そして当たり前に聞こえてしまう国民、もうこれ自体が日本は終わったということですね。

橋本佐内の「稚心をされ、童心を持て」っていうことをよくかみしめてもらいたい。

 

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